映画『ヴェノム』について
2018年10月3日に公開された「ヴェノム」の主人公(?)である「ヴェノム」は、マーベルコミックが生んだスパイダーマンの最大の敵として登場するキャラクター。
大人気映画のスパイダーマン全7作のうち、ダークヒーロー「ヴェノム」はスパイダーマン3から登場します。
製作会社は、ソニー・ピクチャーズで製作費約1億ドルのうち約3分の1を中国企業テンセントが担っています。
そのため、オープニングでColumbia Pictures Industries, (母体はソニー・ピクチャーズ)のあと、「テンセントピクチャーズ」の広告が出てきます。中国すんごい。
劇中で主人公がスマホでメッセージ送るアプリも「wechat」になってます。
何度でもいうけど中国すんごい。
ディズニー、ピクサー、マーベルコミックの公式スポンサーと来た。
こんな時代を誰が想像しただろうか。
ヴェノムのネタバレあらすじ
登場人物
出典:ヴェノム公式ホームページ
主人公:エディ(トム・ハーディー)
体当たり取材が得意な記者。
行きすぎた取材で職を解雇され、ひょんなことから寄生虫(ヴェノム)が体に乗り移ってしまう。
出典:ヴェノム公式ホームページ
ヒロイン:アン
美人な弁護士でエディの元恋人。
仕事で使用する極秘資料を恋人エディに勝手に使われたことに怒り、破局。
その後すぐに医者と付き合う。
仕事が出来て、気が強くて美人で自身に満ち溢れている。
アメリカ人が思う「いい女像」って感じです。
出典:ヴェノム公式ホームページ
悪役:ドレイク
ライフ財団のトップ。
ヴェノム(シンビオート)と人間がうまく一緒になれれば、地球外でも生きていけるようになるという過激な考えを持つ天才科学者。
ヴェノムx人間の交合にのめり込むあまり、非道徳的な人体実験を繰り返し死者を出している。
あらすじ
宇宙空間からヴェノム(シンビオート)を持ち帰ったライフ財団宇宙船は、動物実験だけでは満足できず、人体実験を始めます。
その頃、世間ではホームレス失踪事件が話題になっており
ライフ財団への取材時、ライフ財団の弁護士である恋人のPCから盗み見た情報から推理した質問をぶつけてしまい、職を失います。(その後恋人もクビになり、これが原因で2人は別れる)
仕事も恋人も無くし荒れ果てて生活の中で、
ライフ財団のやり方に疑問、不安を持つ科学者から情報提供を受けて、ライフ財団の研究所に忍び込むエディ。
知り合いのホームレスが幽閉されているのを見て、助けようとするもヴェノム(シンビオート)に感染した彼女に噛み付かれてしまい、エディ自身もヴェノムに寄生されてしまいます。
数々の人が、ヴェノムに寄生されて死んでいくにも関わらず
エディと、ヴェノムは次第にお互いの意思や体を共有していくことを覚え共に生きるようになります。
そして、人間のエディと良心や意思を共有することになったヴェノムは、ダークヒーローとなり
地球を滅ぼすだけの悪者ヴェノムと、命をかけて戦います。
ネタバレ感想
ヴェノムが「XXをしたい。XXすべきである」と発言するときの一人称は、「we」
常にエディとヴェノムは一体であるという意識で行動します。
だからか、元恋人のアンには特別弱く
「彼女をここに呼ぶな。ここは危険だ」とか
「いい女だな」などと呟くのがとっても面白かったです。笑
マーベル映画「ヴェノム」が無料で観れる動画サイト
2020年現在、「ヴェノム」はU-NEXT、Hulu、amazonプライム 、dtvなど4つの動画サイトから視聴することができます。
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